*護身練習コース配分
1日目 手首を掴まれた場合、背後から肩を掴まれた場合
2日目 前から掴まれた場合、殴りかかられた場合
3日目 ナイフで斬りつけられた場合
4日目 前から組みつかれた場合、背後から組みつかれた場合
5日目 最後に投げるパターン
6日目 ここまでの総復習を実施
7日目 その他、パンチ及び蹴りに対する基本パターン
8日目 その他、タックル及びグランドに対する基本パターン
9日目 バット等を振り回された場合、複数の相手に囲まれた場合
*新宿支部の詳しい稽古予定
年々物騒な社会になってきており、最も実戦的な武道を標榜する大道塾として、あらゆるケースに対応した護身、特に女性が自分より体の大きな男性に対しても使える護身を研究してきました。この観点で役に立つ書籍が世の中に見あたらなかったことから、仙台西支部の長田支部長にも協力してもらい、次のようなケースに対する独自の教本を作成しました。200頁を超えるものとなっています。
1.以下の多くの場面に共通な、最後に相手を押さえ込む等の基本的パターン(9パターン)
2.背後から掴みかかられた場合(18パターン)
3.前方から掴みかかられた場合(26パターン)
4.前方から殴りかかられたりした場合(14パターン)
5.ナイフで斬りつけられた場合(11パターン)
6.倒された場合(8パターン)
7.バットなどを振り回された場合(5パターン)
8.複数の相手に囲まれた場合(2パターン)
いくつかのパターンについて、写真のみを紹介します。
A.殴りかかられた場合の1例
B.ナイフを持って突っ込んでこられた場合の1例
C.ナイフを振り回された場合の1例
D.倒された場合に上からのしかかってくる相手をひっくり返す1例
E.首を抱えられた場合の1例
F.バットで殴りかかられた場合の1例
突き・蹴り、投げ、極め、絞めなどの、通常の稽古で身につける技が基本となっていますが、ルールのもとでの試合の場ではなく、身を護る必要が生じたときに使えるものとして体系化したものです。
A.殴りかかられた場合の1例
D.倒された場合に上からのしかかってくる相手をひっくり返す1例